ロイヤルユニット

STORY

ドッカノ大陸の画像

ここはドッカノ王国

この世界では、死んだ魂「魔霊(まりょう)」がマナをまとって体を持ち、小型の生物魔物、言葉を操る魔族、体の大きい魔獣となり、人を襲っていた。王国兵士や冒険者たちは魔物たちと戦う訓練を受け、人々の困りごとを解決していた。

魔族の中でも、王の地位を持つ者は魔王と呼ばれ、その魔王を倒した者は勇者と呼ばれていた。

王国兵士学校でダイアナ姫と仲良く過ごしていたルークは、ある日、夢の中で願いの女神アステラと出会う。「星がルークのことを指し示していた」と言われ、予知夢の力を授かった。

その予知夢の力は、「眠ると、その次に行くであろう場所で起こる戦いの夢を数ターン程度見られる」というものだった。

魔族に襲われ、王国兵士学校は休校になってしまい、ルークは予知夢の力を見込まれてダイアナの親衛になることに。

しかし、その予知夢の力は、ある勇者の予言に関わっているものだった……。